令和2年度の一級建築士合格者数の大学別ランキングが公開され、 近畿大学は、全国の大学で第5位の合格者数となりました。
https://www.jaeic.or.jp/shiken/1k/1k-gokaku20201225.files/1k-gakka-gokakuhappyo-202012.pdf
1位 日本大学 2位 東京理科大学 3位 芝浦工業大学 4位 早稲田大学 5位 近畿大学
6位 法政大学 7位 九州大学(九州芸術工科大学) 8位 工学院大学 9位 名古屋工業大学 10位 千葉大学
また、新制度により大学院修士1年生の受験が可能になり、水谷友香さん、一橋美緒さん、谷口尭高君の3名が学科試験に合格しました。
環境設備研究室4年生の足立喬昭君が「ひろしまヤングベンチャー賞」金賞を受賞しました。
詳しい内容は工学部ホームページのTOPICSに掲載されていますので参照してください。
工学部建築学科の藤井大地教授が「2020年日本建築学会賞(論文)」を受賞されました。これは工学部建築学科としては初の快挙です。
藤井教授は、2002年に近畿大学工学部に着任されていますが、今回の業績は、近年の約20年間にわたる研究が評価されたもので、その大半は近畿大学工学部着任後に成し遂げられたものです。
私立大学は、教育に重点を置いているため、このような研究業績に対する賞を受賞することは少ないのですが、近畿大学大学院に進学してくれた卒業生が研究の牽引役になってくれたと受賞の喜びを語られています。
受賞業績については、工学部ホームページTOPICSをご参照ください。
また、詳しい受賞業績については、建築学科オリジナルサイト「在学生」「青空図書館」下段の「研究関連の資料・書籍(大学院生用)」にも掲載されています。
工学部建築学科の卒業生で、現在建築学科の非常勤講師をされている可児公一先生と2018年度まで非常勤講師をされていた植 美雪先生が「2020年日本建築学会作品選奨」と「2020年日本建築学会作品選集新人賞」のダブル受賞をされました。
特に作品選奨は、学会賞(作品)に次ぐ栄誉ある賞で、若手建築家としては非常の大きな業績です。工学部建築学科の卒業生がこのような賞を受賞されたということで、後輩にとっても大きな励みになるものと思います。
工学部ホームページTOPICSに業績等の詳細が紹介されていますので参照してください。
令和元年度の一級建築士合格者数の大学別ランキングが公開され、 近畿大学は、全国の大学で第5位の合格者数となりました。
http://www.jaeic.or.jp/shiken/1k/1k-data.html
1位 日本大学 2位 芝浦工業大学 3位 東京理科大学 4位 早稲田大学 5位 近畿大学
6位 法政大学 7位 明治大学 8位 工学院大学 9位 九州大学 10位 千葉大学
崎野ゼミの大学院生谷田和駿君が、近畿大学大学院「第9回院生サミット」で優秀ポスター賞を受賞しました。 なお、受賞者は、全研究科159名の発表者に対して17名、システム工学研究科では12名の発表者に対して2名だったそうです。
ヴェネチア・ビエンナーレ国際建築展は、100年以上の歴史を持つイタリアの都市ヴェネチアの市内各所を会場とする芸術の祭典で、「建築展」と「美術展」が隔年で開催されています。
今回の日本館展示のテーマは「エレメントの軌跡――建築の生産の連鎖をデザインする」で、2020年5月23日〜11月29日にかけてイタリア・ヴェネチアで開催されます。樋渡彩先生は、この日本館展示において、リサーチャーとして選出されました! 快挙ですね!
平成30年度の一級建築士合格者数の大学別ランキングが公開され、 近畿大学は、全国の大学で第5位の合格者数となりました。
http://www.jaeic.or.jp/shiken/1k/1k-data.html
1位 日本大学 2位 東京理科大学 3位 芝浦工業大学 4位 早稲田大学 5位 近畿大学
6位 明治大学 7位 神戸大学 8位 千葉大学 9位 工学院大学 10位 東京都市大学
今年度の2級建築士資格合格者の発表があり、構造解析研究室のM2の野村将貴君、M1の大坪悠登君、環境設備研究室のM2の平野優大君が合格しました。 (なお、構造解析研究室M2の永岡伊玖磨君、山下真輝君、上村紘一君は昨年すでに合格しているので、構造解析研究室は全員合格です。)
また、構造解析研究室M2の山下真輝君は、第13回コロキウム構造形態の解析と創生2018において「優秀講演」に選出されました。(全国の大学の構造最適化を専門とする優秀な学生が発表するので、これは快挙です。)
第8回家具デザインコンテスト2017で、建築学科構造解析研究室出身の渡部桃子さん・奥野和希君が「グランプリ賞+オーディエンス賞」受賞という素晴らしい成果をあげてくれました。
なお、この「キノマルイス」のデザインは、渡部さんと奥野君の共同の作品(渡部さんが近畿大学大学院博士前期課程在学中に作成)。 (コンペ応募の代表者が奥野君になっているため、作者名が奥野和希になっています。)
渡部さんと奥野君は、研究室で長年にわたって開発してきたトポロジー最適化ツールを家具のデザインに適用し、研究を現実のデザインに結びつけるというブレイクスルーをなしとげてくれました。
(指導教員の藤井教授も、渡部さんと奥野君のチャレンジ精神が成し遂げた素晴らしい快挙だと喜んでいます。)
広島8大学卒業設計展で、次のようなすばらしい結果が生まれています。
●最優秀賞 白石雄也
●優秀賞 工藤崇史
●古谷誠章賞 竹國亮太
受賞7名中3名が近大工学部です。全77作品の中で、驚くべき結果です。
平成29年度の一級建築士合格者数の大学別ランキングが公開され、 近畿大学は、全国の大学で第8位の合格者数となりました。
http://www.jaeic.or.jp/shiken/1k/1k-data.html
1位 日本大学 2位 東京理科大学 3位 芝浦工業大学 4位 早稲田大学 5位 明治大学
6位 工学院大学 7位 千葉大学 8位 近畿大学 9位 法政大学 10位 京都大学
平成28年度の一級建築士合格者数の大学別ランキングが公開され、 近畿大学は、全国の大学で第5位の合格者数となりました。
http://www.jaeic.or.jp/shiken/1k/1k-data.html
1位 日本大学 2位 東京理科大学 3位 芝浦工業大学 4位 早稲田大学 5位 近畿大学
6位 神戸大学 7位 九州大学 8位 工学院大学 9位 法政大学 10位 京都工芸繊維大学
本学科准教授の土井一秀先生+シーラカンスアンドアソシエイツ(東京)が、広島県肝いりのプロジェクトである全寮制の中高一貫校、グローバルリーダー校の公募型建築プロポーザルで最優秀者に選ばれ、基本設計と実施設計を行うことになりました。詳しくは、広島県営繕課の公式発表をご覧ください。
https://www.pref.hiroshima.lg.jp/site/miryoku/guro-baruri-da-ikuseikou-sekkeishatokuteikekka.html
全国の建築を学ぶ学生が、大学の設計課題を募り(出展数601作品)、日本一を競うコンペで、近畿大学工学部の3年生が、すばらしい結果を残しました。Best16に3名入選は日本一、 Best100に5名入選は日本3位という快挙です。
●Best8 今江周作
●Best16 渡邉穂野香 田鍋沙織
●Best100 白石雄也 工藤崇史
詳しくはこちら
広島8大学卒業設計展で、次のようなすばらしい結果が生まれています。
●最優秀賞 市場靖崇
●優秀賞 渡部桃子
●優秀賞 藤井隆道
●富永譲賞 宮瀬修平
優秀賞は3名中2名が近大工学部です。全82作品の中で、驚くべき結果です。
平成27年度の一級建築士合格者数の大学別ランキングが公開され、 近畿大学は、全国の大学で第5位の合格者数となりました。
http://www.jaeic.or.jp/shiken/1k/1k-data.html
1位 日本大学 2位 東京理科大学 3位 早稲田大学 4位 芝浦工業大学 5位 近畿大学
6位 工学院大学 7位 明治大学 8位 神戸大学 9位 京都大学 10位 京都工芸繊維大学
「第9回長谷工住まいのデザインコンペティション」(テーマ:100歳の集合住宅)で、近畿大学大学院M1の武中正英君(市川研究室)、月待裕貴君、是常文洋君(小川研究室)のチームが、見事、優秀賞を受賞しました。
賞金は50万円です。 (募集要項参照)
2015年12月19日(土)に審査講評と表彰式があります。
教員一同、学生のがんばりに びっくりぽん! です。
「第9回JACS住宅設計コンペ2015」(テーマ:母の家)で、工学部建築学科4年生(小川研究室)の市場靖崇君が、見事、最優秀賞を受賞しました。
最終結果発表(PDF)はこちら
http://www.jacs.cc/moushikomi/pdf/2015JACS_final.pdf
賞金はなんと85万円とのことです。
応募件数は400以上と言われており、入賞者に大学院生が多い中、4年生で見事頂点を射止めました。
また、同じ4年生(小川研究室)の濱本真之君と渡邊文彦君も佳作に選ばれています。
市場君の最優秀賞で多少かすんで見えますが、4年生で入選するのは並大抵ではありません。
こころから拍手を送りたいと思います。
さらに、「第50回セントラル硝子国際建築設計競技」で、近畿大学大学院M2の青戸貞治君、手銭光明君のチームが見事入賞(入選)の快挙です。
入賞者7組の内、日本の大学生は近畿大学のみです。他は、海外の大学や一般の設計事務所ですから、地方大学としては驚きの結果です。これも、工学部建築学科の長年にわたるグローバル人材育成の成果ではないかと教員一同喜んでいます。
平成26年度の一級建築士合格者数の大学別ランキングが公開され、近畿大学は、全国の大学で第4位の合格者数となりました。
http://www.jaeic.or.jp/1k-data.htm
1位 日本大学 2位 東京理科大学 3位 早稲田大学 4位 近畿大学 4位 芝浦工業大学
6位 明治大学 7位 工学院大学 8位 大阪工業大学 9位 法政大学 10位 京都工芸繊維大学
第1回ラ・アトレ学生実施コンペ2014「すむ×かたち」の1次審査結果が出ました。
http://www.sumu-katachi.com/news/
135点の応募案から厳正な審査を通過した7名の内、3名が近畿大学工学部建築学科の学生でした。
8月1日に2次審査(公開審査)が行われるとのことです。頑張ってください!
●牧佑育 近畿大学(M2)
●手銭光明 近畿大学(M1)
●澤田遥香 近畿大学(B4)
2次審査の結果が出ました!
見事、澤田さんが最優秀賞に選ばれました。この作品は、実際に建築されます。
大学在学中に設計した建物が実現するのです。
2015年2月神奈川県横浜市に竣工予定
澤田さん、引き続き実施設計を頑張ってください。
また、大学院生2人もブロンズ賞を獲得しました。
●ゴールド賞(最優秀賞) 澤田遥香 (4年)
●ブロンズ賞 牧佑育(M2)、手銭光明(M1)
平成25年度の一級建築士合格者数の大学別ランキングが公開され、近畿大学は、全国の大学で第5位の合格者数となりました。
http://www.jaeic.or.jp/1k-data.htm
1位 日本大学 2位 東京理科大学 3位 工学院大学 4位 芝浦工業大学 5位 近畿大学
6位 早稲田大学 7位 東海大学 8位 明治大学 9位 法政大学 10位 中央工学校
本学科の小川晋一研究室の卒業生である植美雪さんと可児公一君が若手建築家としてデビューしました。
http://www.kaniue.com/
主な作品に「MIYAHARA-U(2012)」があり、その他 「KAIGAN-U(2013竣工予定)」、「YUKISHIMO-K(2011-)」、「SOJA-O(2012-)」 など計画中だそうです。
また、Under 30 Architects exhibition 2013 に出展されます。
http://u30.aaf.ac/
以下、2人の略歴です。
●可児 公一
Architect/一級建築士
1982 Born in Okayama,Japan/岡山県生まれ
2006 Graduated from Kinki University/近畿大学工学部建築学科卒業
2006 Worked at Takeshi Goto Architect & Associates/後藤武建築設計事務所勤務
2011 Established Kaniue Architects/建築設計事務所 可児公一植美雪主宰
●植 美雪
Architect/一級建築士
1984 Born in Hiroshima,Japan/広島県生まれ
2006 Graduated from Kinki University/近畿大学工学部建築学科卒業
2006 Worked at Yasutaka Yoshimura Architects Inc./吉村靖孝建築設計事務所勤務
2011 Established Kaniue Architects/建築設計事務所 可児公一植美雪主宰
建築学科は2007年度に認定を受けましたが、2012年度に継続審査を受け、再度厳しい実地審査をクリアし、建築学科全体としてJABEE技術者教育プログラムの認定審査に合格しました。
平成24年度の一級建築士合格者数の大学別ランキングが公開され、近畿大学は、全国の大学で第5位の合格者数となりました。
http://www.jaeic.or.jp/1k-data.htm
1位 日本大学 2位 東京理科大学 3位 芝浦工業大学 4位 早稲田大学 5位 近畿大学
6位 東海大学 7位 明治大学 8位 工学院大学 9位 京都工芸繊維大学 10位 法政大学
平成23年度の一級建築士合格者数の大学別ランキングが公開され、近畿大学は、全国の大学で第4位の合格者数となりました。
http://www.jaeic.or.jp/1k-data.htm
1位 日本大学 2位 東京理科大学 3位 芝浦工業大学 4位 近畿大学 5位 工学院大学
6位 明治大学 7位 早稲田大学 8位 中央工学校 9位 神戸大学 10位 法政大学
合格率約25%という難関の国家試験・2級建築士試験に、下記9名の在学生が合格しました。
おめでとうございます。大学ランキングなどの情報はありませんが、全国トップレベルの合格者数であることは確実です!
●M2 中平祐子さん 恩庄亜美さん 森原直樹君 五百田崇夫君
●M1 垣田仁君 井用深雪さん 奥田麻美さん 神山優君 上原諒也君
毎年300点以上の作品応募がある全国レベルの住宅設計コンペで、3年連続で工学部建築学科の学生が入賞しました!
http://www.jacs.cc/moushikomi/index.html
●2011年度 渡辺正悟君(M1)+ 中村遼太君(M1) 佳作
●2010年度 中平裕子さん(M1)+豊後亜梨紗さん(M1) 優秀賞
●2009年度 増田晋君(M1) 優秀賞
平成22年度の一級建築士合格者数の大学別ランキングが公開され、近畿大学は、全国の大学で第5位の合格者数となりました。
http://www.jaeic.or.jp/1k-data.htm
1位 日本大学 2位 東京理科大学 3位 芝浦工業大学 4位 工学院大学 5位 近畿大学
6位 早稲田大学 7位 法政大学 8位 明治大学 9位 中央工学校 10位 関西大学
平成21年度の卒業設計作品で競う「せんだいデザインリーグ2010」(出展作品554作品)のセミファイナルに、工学部建築学科の以下の学生4名が残りました。
●高橋翔太郎君(7位)、豊後亜梨紗さん(20位)、野島将平君(35位)、青木史昇君(47位)
全国の大学で京都大学に次ぐ第2位、中四国の大学では唯一ベスト10に入りました。
当学科の設計教育の質の高さを証明するひとつの成果です。
詳しくは、以下のランキングをご覧ください。
せんだいデザインリーグ2010「日本一決定戦」 大学別ランキング
平成21年度も、一級建築士合格者数の大学別ランキングが公開され、近畿大学は、全国の大学で第7位の合格者数となりました。
建築学科は2004年度より、学生が4年間に学ぶべき学習・教育目標を明らかにし、その目標達成のプロセスを明示しながら、JABEE対応の受講支援を行ってきました。
そして、2007年度にJABEE認定申請を行い、厳しい実地審査をクリアし、建築学科全体としてJABEEの認定に合格しました。
詳しくは建築JABEEページをご覧ください。
平成19年度も、一級建築士合格者数の大学別ランキングが公開され、近畿大学は、全国の大学で第7位の合格者数となりました。
建築学科では、2007年度日本建築学会設計競技で、6作品が支部入選、4作品が全国審査入賞という快挙をなしとげた。
(詳しくは在学生のページ)。
日本建築学会中国支部では、39の応募作品中、近畿大学工学部が6、広島工業大学が2、広島大学が1の入選であった。また、近畿大学工学部からの応募は8で、その内、6作品が入選するというレベルの高さであった。
小川教授を中心とする着実な設計教育の成果が現れたものと喜んでいる。
建築学科では、木造建築の部位や部材の構成、居住環境の基本的な要素を理解するために、工学部の敷地内に環境共生型実験住宅を建設します。
これにより、2008年度からは、木造建築の仕組について、実際に実物を見ながら学習することができます。
また、この実験住宅では、居住環境に関するいくつかの実験も計画されています。
実験住宅の平面・断面1・断面2
実験住宅のシステム
地鎮祭の写真
さらに詳しい情報はこちら
平成18年度も、一級建築士合格者数の大学別ランキングが公開され、近畿大学は、全国の大学で第5位の合格者数となりました。
http://www.mlit.go.jp/kisha/kisha06/07/071219_.html
平成17年度も、一級建築士合格者数の大学別ランキングが公開され、近畿大学は、平成16年度に続き、全国の大学で第3位の合格者数となりました。
http://www.mlit.go.jp/kisha/kisha05/07/071220_.html
第12回空間デザイン・コンペティションA.提案部門 課題「柔らかいガラス質の空間に住まう」において、畑 克敏君(M2)と石本直俊(M1)の応募作品が金賞に入選しました。
建築学科松田助教授の空間創造研究室ロゴマーク制作委員会(代表:伊藤友美)が、呉地域オープンカレッジネットワーク会議(呉市)のロゴマーク募集で最優秀賞に選ばれました。
国土交通省の発表によると、平成16年度から一級建築士合格者数の大学別ランキングが公開され、近畿大学は、全国の大学で第3位の合格者数となっていることがわかりました。