本書は、学生の人間力を育てるために、建築学科の１年次の授業「建築概論」の副読本として活用しているものです（2018年度より）。仏教は、宗教というより哲学です。建築を読み解くには哲学は必須です。教養を深めるためにも、ぜひ読んでみてください。

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「学生のための仏教入門」（A4版）

本書は、『学生のための仏教入門』の続編として、親鸞の教えがわかりやすく書かれている『歎異抄』という書物を著者藤井が読み解いたものです。ただし、難易度は、大谷大学、龍谷大学の大学院生レベルです。内の学生には難しすぎるかも知れませんが、ぜひ挑戦してみてください。

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「学生のための歎異抄入門」（A4版）

本書は、大谷大学の加来雄之教授（真宗学が専門）が、立命館大学の木本伸教授（哲学が専門）に招かれて、立命館大学の学生に向けて講義された内容をまとめたものです。仏教と哲学の関係がよくわかります。

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「南無阿弥陀仏とは何か」（A4版）

本書は、著者の最近20年間の研究業績をまとめたものです。著者は本業績により2020年日本建築学会賞を受賞しました。

下記は、2020年6月18日にオンラインで行われた受賞講演のPPT資料（PDF）です。

業績紹介PPT

また、下記は著者の受賞講演の録画です。

シェル空間構造関係受賞講演会（藤井分）

本学科卒業生の齊藤正先生の博士論文です。齊藤先生は、2019年度に本学大学院で博士号を取得されました。